マグナリープについて
沿革とビジョン
マグナリープ株式会社は、「偉大なる一歩目を踏み出す」ことをビジョンに、様々な目線と立場における「イノベーションとアントレプレナーシップ」を支援することを目指し、2022 年 12 月に創業いたしました。当社は特に、技術開発や AI・DXなど、新たなテクノロジーの利活用が関わる分野でのアントレプレナーシップ支援を得意としています。
「Magna」とは、ラテン語で「偉大な」を表す単語であり、当社の社名 Magna Leap は「偉大なる一歩目」を示す造語です。
当社の支援が、「今日が偉大な事業へ成長するための”始まりの日”であった」と思い返せるきっかけとなるべく、社名をかかげています。
当社が重視する価値観とカルチャー
私たちは、自社の活動のあらゆる場面において、3つの基本的な価値観を重視しています。
科学技術の発展に向き合う企業として、進歩的・挑戦的かつ合理的なカルチャーを誇りとしています。
“使える”モノであること
多くの場合、テクノロジーは丸裸の状態では、ほとんどの人にとって意味がありません。
私たちは、新しいテクノロジーが世の中の多くの人にとって使える状態になっていることで、 はじめて社会の為に役立つものであるという価値観を大切にしています。
“真理の意味はその実用的な効果にある(ウィリアム・ジェームズ 哲学者)”
テクノロジーに誠実であること
新たなテクノロジーが登場した時、変化に対し恐れや懸念が生まれることは理解できます。
しかし同時に、それが真実便利なものであるならば、人は懸念や恐れを超え、テクノロジーと共に進歩していくことを選ぶでしょう。私たちは「いまできる最良のこと」の範囲で、テクノロジーを社会に役立てるべく誠実に努力するという価値観を大切にしています。
“進歩と共に歩む方が、進歩を妨げるより健全である(ヘンリー・フォード フォード創業者)”
人の文化的価値に貢献すること
テクノロジーは、人がより良い暮らしを実現するためのものです。
人類の「新しいライフスタイル」を生み出すことを、事業の目的としています。
“エスプレッソを作るのは芸術だ(ハワード・シュルツ 元スターバックス CEO)”
人類史の最前線を歩む
私たち現代に生きる者はみな、人類史の最前線に立っています。
世界にとって常に『今』が最新の時代であり、私たちが日々踏みしめている1歩が、つまり人類が踏みしめている最新の 1 歩です。当社は創業以来、人類の社会・文化的な挑戦の最前線を押し上げ、その進歩に貢献することを目指して活動してきました。そして私たちの考えでは、技術的革新とそれの経済界への浸透こそ、人類全体の富の総量を押し上げ、文化・思想的な発展を切り開くものであり、実学と技術発展を支える礎たることを誇りとしています。
当社の志に共感いただける様々な立場の方々と共に、私たち自身もまた、現在の取り組みを成長させること、新たなサービスやプロダクトを開発・提供すること、どちらの挑戦も続けてまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役 谷村 勇平
東京工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科修了。国内大手情報通信企業にてクラウドサービスの企画・開発・運用にたずさわった後、コンサルティングファーム2社にて、技術を核とした事業開発を中心に支援した。2022 年 12 月にマグナリープ株式会社を創業、代表取締役に就任。
<その他の主な活動>
- 一般社団法人 新技術応用推進基盤 代表理事
- 国立大学法人 東京工業大学 客員起業家(EIR)
- 国立高等専門学校機構 高知高等専門学校 アントレプレナー論 民間副業先生
- 国立高等専門学校機構 松江高等専門学校 地域コーディネーター
会社概要
| 会社名 | マグナリープ株式会社 |
|---|---|
| 英 称 | Magna Leap, Inc |
| 代表取締役 | 谷村 勇平 |
| 設立年 | 2022年12月 |
| 所在地 | 東京都千代田区九段南 1-5-6 りそな九段ビル5階 |
| 主な事業内容 |
|
社会と文化への貢献活動
私たちは社会と文化への貢献活動を支援しています。文化・芸術にふれることは市民 1 人 1 人の視野を広げ、挑戦への意欲や勇気を喚起し、新しい取り組みへの受容性を高めると考えています。そこで、こうした文化・芸術に寄与する団体様・活動等を支援しています。
オーケストラ「東京都交響楽団」への
スポンサーシップ活動

マグナリープ株式会社は、日本三大オケとも言われるオーケストラ「東京都交響楽団」様の協賛パートナーとして活動しています。
東京都交響楽団様の音楽を通じて社会、教育、文化の振興に貢献する姿勢に共感するとともに、当社もまた我が国の文化・芸術の振興の一助となることを目指しています。
「東京都交響楽団」様プロフィール
- 東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。現在、大野和士が音楽監督を務めている。
- 定期演奏会などを中心に、都内小中学生のための音楽鑑賞教室、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、福祉施設への訪問演奏の他、2018年からは “サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
- CDリリースは、インバルによる『マーラー:交響曲全集』のほか、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
- 2021年7月に開催された東京2020 オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。

「高知工業高等専門学校」様の
プレゼン・コンテストへの協賛と
特別賞授与活動

マグナリープ株式会社は、高知工業高等専門学校様(高知県南国市)が主催する「農業や水産業、社会インフラなど高知県が抱える課題を解決するプレゼンテーション・コンテスト(うなずくプレゼン)」の活動に協賛し、優秀チームへ「マグナリープ株式会社特別賞」を授与しています。
高知工業高等専門学校様のアントレプレナーシップ教育に共感するとともに、当社もまた、地域課題解決の一助となることを目指しています。
「高知工業高等専門学校」様プロフィール
- 高知高専は、地域社会と連携し、社会に貢献できる高専生を育成するための教育を推進。
- 特に、課題発見から解決策の実装までを行うアントレプレナーシップ教育に力を入れ、5年間を通じて段階的に学ぶ「社会実装教育」プログラムを実施している。
- 高専学生による「うなづくプレゼン」は、学生グループが高知高専で得た知識や技術を生かし、地域の課題を発見、解決策を立て、協力企業や行政へ発表している。
- 課題の発見・解決・発信力を身に付けるとともに、地域への関心と「社会で活躍したい!」という向上心を養っている。
地域創生と
アントレプレナーシップ普及を目指した
「松江工業高等専門学校」との活動
マグナリープ株式会社代表取締役の谷村勇平は、松江工業高等専門学校様(島根県松江市)が取り組まれている、地域創生や起業家精神育成の活動に共感し、地域コーディネーターとしてご協力をしております。(2024年~本項作成時)
松江工業高等専門学校様の「創造性と実践的技術力を兼ね備えた国際的エンジニア」を育てるという理念に共感するとともに、地域・地方から新たなモノづくり企業が生まれ、発展していくことの一助となることを目指しています。
「松江工業高等専門学校」様プロフィール
- 松江工業高等専門学校は、1962年(昭和37年)に設立された、国立の工業高等専門学校です。
- 島根県松江市に位置し、現在は5つの学科(機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、情報工学科、環境・建設工学科)体制を持つ、地域を代表するエンジニア教育機関です。
- レスキューロボットコンテストで最高賞受賞(2024年)、全国高等専門学校プログラミングコンテストで優勝(2024年)するなど、その技術力や実践力は全国でも高い評価を獲得しています。